| そろそろハイビジョンでも |
受信設備さえ用意すれば、無料で視聴できる地上波デジタル放送でも、ハイビジョン映像の番組が増えてきました。
我が家でも遅ればせながら、絶滅寸前のハイビジョン・ブラウン管テレビを購入して、ハイビジョン放送を楽しんでいます。
なんというか、規格の細かい話はわからなくても、画質の違いは一目瞭然。ハイビジョンは美しい。もちろん、映っているものにもよりますが…
そうなってくると、自分でもハイビジョン映像を作りたくなってきます。
最低限の機材とPCで編集するためのソフトを揃えたので、使用感でも紹介できたらなと思います。
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| 我が家の道具 |
あまり意味がないかもしれませんが、うちのハイビジョン撮影・編集環境を紹介します。
- ビデオカメラ:ソニーのHDR-HC1
- 編集ソフト:カノープスのEDIUS Pro version 4
- 編集用PC:我が家の環境でも紹介した、Opteronマシン
- テレビ:東芝の32DX100
- BDレコーダ:松下のDMR-BW200
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| EDIUS Pro version 4 |
HDR-HC1で撮影したビデオを編集してみました。以下のリンクからダウンロードできます。
この程度でしたら、数十分程度でできます。(慣れればもっと速くできるでしょう)
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| EDIUS 3 for HDV |
カノープスのEDIUS 3 for HDVは、HDV編集にも対応したDV編集ソフトの一つです。
この手のソフトにしては、割と安い方だと思います。
最近、編集結果のファイル出力を高速化するソフト(EDIUS Power Up Kit Speed Encoder for HDV)を購入したので、本当に速くなったのか実験してみました。
HDR-HC1で撮影した長さ5分11秒のHD映像に、タイトルとBGMを付けたものを標準機能とSpeed Encoderにて、それぞれ最高品質でファイルに出力しました。
| 機能 |
設定 |
所要時間 |
出力ファイルサイズ |
| 標準(ProCoder Express For EDIUS) |
MPEG2 HDV MODE2 1080/60i NTSC(最高画質) |
26分44秒 |
1,032,390,720バイト |
| Speed Encoder for HDV |
MPEG2 HDV mode-2(最高品質) |
8分11秒 |
1,032,470,244バイト |
カノープスのサイトにあるベンチマークと似た結果です。あちらは、10分の映像を標準機能で60分36秒とのことなので。
Speed Encoderを使うと、コア4つで4倍とはいきませんでしたが、3倍以上高速でした。
Opteron275をもってしても、実時間の1.5倍は掛かってしまうようです。そうすると、Opteron280でも実時間は無理かな。
でもSpeed Encoderがあるのと無いのとでは、全然違うので、マルチコアのPCでEDIUSを使っているなら、Speed Encoderを買う意味はあると思います。(EDIUS Pro version 4には標準で付いてきます)
画質の設定を変えた計測も行いました。
| 機能 |
設定 |
所要時間 |
出力ファイルサイズ |
| 標準(ProCoder Express For EDIUS) |
MPEG2 HDV MODE2 1080/60i NTSC(高画質) |
11分37秒 |
1,032,390,720バイト |
| 標準(ProCoder Express For EDIUS) |
MPEG2 HDV MODE2 1080/60i NTSC(高速) |
10分47秒 |
1,032,390,720バイト |
| Speed Encoder for HDV |
MPEG2 HDV mode-2(高品質) |
4分26秒 |
1,032,470,244バイト |
| Speed Encoder for HDV |
MPEG2 HDV mode-2(高速) |
4分0秒 |
1,032,470,244バイト |
標準機能と比べて、約2.5倍高速でした。
Speed Encoderを使い、最高品質でなくてもよければ、映像の実時間より短い時間で出力できますね。
「高品質」と「高速」であまり違いがないのは、元の映像が短いからでしょうか。
さて、画質設定による、出力映像の違いですが、うちのナナオのCRTディスプレイで、横が1280ドットになるように縮小された映像を見る限り、私の目では違いは感じませんでした…。
余程お気に入りの映像を永久保存版とするのではない限り、「高品質」でもいいのかなと感じました。
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