Xeonマシンほぼ完成

PCケース(CM STACKER)を開けてみると、XeonのCPUクーラー固定用の穴がちゃんとあるではないですか。
わざわざバックプレートを用意する必要はなかったのです。
ということでサクッと組み立てようとしましたが、CPUクーラー(HR-01 X)を取付けるのが大変!
普通のドライバーが使えるならなんてことはないのですが、ネジのすぐ上にヒートパイプがあったり、マザーボード上の部品に近い部分があったり、とにかく隙間が狭いのです。
そこで、HR-01 Xに付属してきた薄っぺらいスパナを使うことになるのですが、それを使っても作業しにくかったです。リテールクーラーなら1分もかからずに取付けできていただろうに、何分かかったかわかりません。
でも苦労した甲斐があって、組み終わったマシンを実際に動かしたときの静音性(それなりに音はするが、想像していたよりも静か。同じ部屋で眠れる)&冷却性能には満足しています。
ただ、CM STACKERの左サイドパネルにある、80mmファン取付用の部品がHR-01 Xにぶつかるので、左サイドパネルを取り付けできない状態です。そこに80mmファンなんて今まで取付けたことないし、今後もないだろうから、その部分を加工するためにハンドニブラーを手配中です。

でかいCPUクーラー
HR-01X_1.png

 

横から見たところ
HR-01X_2.png