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SMTPサーバ(postfix)
SMTPサーバはメール送信を受け持つサーバです。色々な種類がありますが、うちではpostfixにしました。
インストールはyumコマンドで簡単にできます。
[root@sv01 ~]# yum -y install postfix
/etc/postfix/main.cf を編集し、postfixの設定を行います。
ホスト名を設定する
myhostname = sv01.wk64.com

ドメイン名を設定する
mydomain = wk64.com

送信者メールアドレスの@以降をドメイン名にする
myorigin = $mydomain

Postfixが待ち受ける、全てのネットワークインターフェースを指定する
inet_interfaces = all

メールをローカルで受信するドメイン名を指定する
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain

信頼されたネットワークを指定する
mynetworks = 127.0.0.0/8

中継を許可するドメインを指定する
relay_domains = $mydestination

メールボックスの配置を指定する
home_mailbox = Maildir/

ホストの接続に関しての拒否
smtpd_client_restrictions = permit_mynetworks,
                            reject_rbl_client relays.ordb.org,
                            permit

SMTP-AUTHのために
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_local_domain = $mydomain
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks, permit_sasl_authenticated, reject_unauth_destination
メールボックスの設定は以下のようにします。
新規ユーザを作成時に、メールボックスを作成する設定
[root@sv01 ~]# mkdir /etc/skel/Maildir
[root@sv01 ~]# chmod 700 /etc/skel/Maildir


上記設定を行う前に作成したユーザには、以下の設定を行う
例:hogeユーザの場合
[root@sv01 ~]# mkdir /home/hoge/Maildir
[root@sv01 ~]# chmod 700 /home/hoge/Maildir
[root@sv01 ~]# chown hoge:hoge /home/hoge/Maildir
SMTP-AUTHの設定
設定ファイルを変更する
[root@sv01 ~]# vi /usr/lib64/sasl2/smtpd.conf
pwcheck_method: auxprop

既存ユーザのSMTP-AUTHパスワードを設定する
[root@sv01 ~]# saslpasswd2 -u wk64.com -c hoge
Password:パスワードを入力
Again (for verification):もう一度、同じパスワードを入力

SMTP-AUTHユーザを確認する
[root@sv01 ~]# sasldblistusers2
hoge@wk64.com: userPassword

sasldb2のパーミッション・グループを変更する
sasldb2の確認
[root@sv01 ~]# ll /etc/sasldb2
-rw-------  1 root root 12288  7月 21 05:21 /etc/sasldb2
    ↑              ↑
グループ読取(なし)    グループ(root)
[root@sv01 ~]# chmod 640 /etc/sasldb2
[root@sv01 ~]# chgrp postfix /etc/sasldb2
[root@sv01 ~]# ll /etc/sasldb2
-rw-r-----  1 root postfix 12288  7月 21 05:21 /etc/sasldb2
    ↑              ↑
グループ読取(あり)    グループ(postfix)
postfixの起動
[root@sv01 ~]# /etc/rc.d/init.d/postfix start
自動起動の設定
[root@sv01 ~]# chkconfig --level 35 postfix on
cronなどで、root権限でコマンドを自動実行すると、root宛にメールが送信されることがあります。また、Apacheを入れると、webmaster@xxxなどのアカウントへメールを送るように設定することが多いです。
それら宛のメールを一括して、あるアカウントで一括受信してしまいたいことがあるので、そのように設定しました。
/etc/aliases を編集します。
webmaster 宛のメールを root に

webmaster:	root

root 宛のメールを hoge に

root:	hoge
以上で、webmasterとroot宛のメールは、hoge宛に送信されるようになります。
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