2007年12月アーカイブ

不覚にも泣いた

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結局XPに戻ってしまった

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XeonマシンのOSは、WindowsXP Professional SP2にしました。EDIUS ProのVista対応は噂すら聞かないし、それだけならEDIUS Neoという選択肢もあるのですが(NeoはTitleMotionProを使ったプロジェクトが読めなさそうなので駄目かな…)、何よりもVistaの重大なバグがいつまで経っても解消されないので。
どんなバグかというと、サイズの大きなファイルがエクスプローラからは削除できないというもので、ネット上でも色々な人が体験している情報が見つかります。
セーフモードでとか、エクスプローラを一度も起動せずにコマンドプロンプトから削除すれば消せないこともないのですが、いちいちマシンを再起動するのは面倒です。
どこかの情報サイトでプロのライターが、その不具合はマイクロソフト提供のパッチで直ったとか書いていましたが、直っていません。
あと数ヶ月で出るであろうSP1でも直るかどうかわからないし、やっぱりまだまだXPの時代だなと思いました。

Norton Internet Security 2008が、Vista上でアンインストールしておいたのにXPでインストールしてアクティブ化する際に、使用できる上限に達していると言われたり、MS Office2007が、Vista上でアンインストールしておいたのにXPでインストールしてライセンス認証する際に、使用できる上限に達していると言われたりする小さな問題はありましたが、どちらも電話で解決したので、まぁいいでしょう。Officeの方は、電話の自動応答だけで解決しました。XPの再インストール時には、結局電話で担当者と話をするところまで行くことが多かったので、今回も覚悟していましたが、そこまでは行きませんでした。

EDIUSやらBOINCやらも入れ終わり、やっと通常使用できる状態になりました。

せっかくなので、何かベンチマークでもとってみようかな。

そうそう、ハンドニブラーが届いたのでケースを加工し、サイドパネルをきちんと閉じると、更に静かになりました。Q6600のときと殆ど変わりません。まぁ静音120mmファンが一つ増えただけなので、当然の結果かもしれませんが。
CPU温度は、BOINCにより8コアがフル稼働の状態で50℃前後(CoreTemp表示)です。そういえば、TYANのOpteron用マザーボードには、Windowsで使えるシステム監視ユーティリティが付いてきたのに、Xeon用には無いのかな?CPUもだけど、Xeonの場合はメモリ周りの温度が気になります。BIOSでは表示できるので、OS起動中も見られたらうれしい。

Xeonマシンほぼ完成

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PCケース(CM STACKER)を開けてみると、XeonのCPUクーラー固定用の穴がちゃんとあるではないですか。
わざわざバックプレートを用意する必要はなかったのです。
ということでサクッと組み立てようとしましたが、CPUクーラー(HR-01 X)を取付けるのが大変!
普通のドライバーが使えるならなんてことはないのですが、ネジのすぐ上にヒートパイプがあったり、マザーボード上の部品に近い部分があったり、とにかく隙間が狭いのです。
そこで、HR-01 Xに付属してきた薄っぺらいスパナを使うことになるのですが、それを使っても作業しにくかったです。リテールクーラーなら1分もかからずに取付けできていただろうに、何分かかったかわかりません。
でも苦労した甲斐があって、組み終わったマシンを実際に動かしたときの静音性(それなりに音はするが、想像していたよりも静か。同じ部屋で眠れる)&冷却性能には満足しています。
ただ、CM STACKERの左サイドパネルにある、80mmファン取付用の部品がHR-01 Xにぶつかるので、左サイドパネルを取り付けできない状態です。そこに80mmファンなんて今まで取付けたことないし、今後もないだろうから、その部分を加工するためにハンドニブラーを手配中です。

でかいCPUクーラー
HR-01X_1.png

 

横から見たところ
HR-01X_2.png

i5400XT.png Tempest i5400XT他、Xeonマシンを組み上げるのに必要なパーツがすべて揃いました。と思っていたのですが、CPUクーラーを固定するバックプレートのネジ部分が合わなかった…
とりあえず、E5450とメモリ4GB分だけ取り付けて今日はおしまい…生殺しじゃ~

携帯を変えてみた

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SH901iCを約2年使用してきましたが、905シリーズが出てやっと買い換えてみようかという気になり、P905iを買いました。色は白です。在庫があるなら黒を選ぼうと思っていましたが、白しかなかったし、わざわざ取り寄せてもらうほど色にこだわりはなかったので。

SH901iCと比べると、重さはそんなに変わりませんが、P905iの方が薄いのでポケットに入れやすくなりました。
操作のレスポンスの速さは、やはりSH901iC最強!という感じですが、P905iも我慢できないほどもっさりしているわけではありません。

携帯を開いたり閉じたりしたときに効果音を鳴らせると、マナーモードにし忘れていることに気付きやすかったりするのですが、P905iではできないのかな?マニュアルは全部読んだつもりだけど、見落としているだけかな…

あとは、リッジレーサーの動きのなめらかさに感動しました。でもプレイすると特定のボタンだけ早く駄目になりそうなので、見てるだけですが。直感操作だとボタン使わなくても遊べるのかな?

先日、yum updateを実行したところ、ものすごい数の更新モジュールが適用されました。
どうやらCentOSの5から5.1への更新があったようです。

それはいいのですが、その更新以来、CentOS5.1マシン上のメールサーバで、メールの受信ができなくなってしまいました。
/var/log/maillog を見ると、

dovecot: imap-login: imap-login: error while loading shared libraries: libsepol.so.1: failed to map segment from shared object: Cannot allocate memory

なんてエラーが出てましたので、ネット検索したところ解決方法が見つかりました。
/etc/dovecot.conf の中の

#login_process_size = 32

という行について、コメントを外し、数字も変更(なんで64かは深く考えない...)

login_process_size = 64

でもってdovecotをrestartでメールの受信ができるようになりました。

CentOS5からアップデートしたからなのか、最初から5.1をインストールしても同じなのかはわかりません。

忘れてた

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いや、本当は片時たりとも忘れてはいないのだが…

Xeon買ったときに、マザーボードも一緒に買おうと思っていたのですが、目当てのもの(SUPERMICRO X7DWA-N)が売っていなかったので、メモリやCPUクーラーと一緒にとあるパーツショップの通販で注文していました。
そのとき親切にもX7DWA-Nの入荷は未定となってしまったため、キャンセルするか商品の変更をするか、このまま注文を続行するか指定してほしいとの連絡がきました。他の店でここより早く買えるかどうかもわからないので、そのまま注文続行をお願いしました。

その後何も音沙汰がない…

といってもまだ10日ほどなので、私の我慢が足りないだけだと思うのですが、TYANからE5450を乗せるのならほぼ同等のマザーボード(Tempest i5400XT)が発売され、それは店頭(私がX7DWA-Nを注文している店です)でも買えるようです。
ダメ元で、注文内容をX7DWA-NからTempest i5400XTに変更してもらえないかと問い合わせフォームから連絡してみましたが、音沙汰無し…

確定した注文を変更してほしいというのは私の我が儘なので、電話でさらに問い合わせるのも気が引ける(というか面倒)から何かしらの連絡を待つしかないのでしょうね。
早くXeon E5450が動くところを見たいよ。

 

なんてことを書いたからという訳ではないでしょうが、先程、Tempest i5400XTを確保できたので、それに変更でいいかとの電話が掛かってきました。
答えはもちろんOK。一緒に注文していたメモリの入荷が明日なので、早ければ明日出荷してもらえるとのこと。ありがとうございます>そのお店

今週末には我が家初のXeonマシンができていることでしょう。(できているといいな。電源との相性が悪くて動かないことも考えられるしな。E6600のときにそういうことがあったし…)

まだマザーボードがないので、ただの置物ですが...

box.png

box2.png

E5450.png

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