2011年6月アーカイブ

トカラノコ♂蛹化

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以前、ペアで購入した悪石島産トカラノコの幼虫のうち、♂が先に蛹化しました。
瓶の側面にできた小さな窓から見る限り、確かに♂のようですが、かなり小さいです。
♀はまだ幼虫ですが、前蛹のようにも見えるので、両方とも無事に羽化してくれればペアを組ませることはできそうです。

暑さ対策に迷う

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今晩は割と涼しいけど、それまで数日間暑い日が続きました。
昆虫部屋と化している私の部屋も、最高気温は30℃ほどになりました。
これから先のことを考えると、ヘラクレス用に暑さ対策が必要かもしれません。

そのヘラクレス達はまだまだ休眠中ですが、♂も♀も暑いからかほんの少し動いていました。
♂は数十秒ほどゼリーに口を付けていたのですが、またすぐマットに潜って動かなくなりました。

冷やし虫家は以前使っていましたが、1シーズンもたずに壊れてしまい、評判を見ても、便利なんですが壊れやすいという印象があり、新バージョンを買うかどうか迷うところです。
ワインセラーも仕組みは似たようなものらしいので、手が出ません。

最後の手段はエアコンですが、このご時世なかなか虫のために電力を消費するのは気が引けますし...
うちの人間は割と耐熱性があり、去年の猛暑ですらエアコンはほとんど使わなかったのですが、去年は暑さに弱い虫を飼っていなかったので、問題有りませんでした。

うーん。どうしよう。

カブトムシ孵化

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ケース側面に卵が見えていたケースとは別のケースで、幼虫を発見しました。
あまり生まれすぎても飼いきれないので、そろそろ♀も産卵セットから出そうかな。
DSC00262.jpg

オオクワの産卵らしき行動を撮影できたので、ニコニコ動画に投稿しました。

 

トカラノコ追加

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中之島産CB2の初2令幼虫10匹をオークションで落札し、昨日届きました。
うちで以前育てたトカラノコの場合、菌床よりもマットの方が結果が良かったので、今回もマット飼育でいきます。
が、一部オオクワ幼虫の食べ残し菌床とマットを混ぜたものも使用してみます。菌床の割合が少ないので、そんなに違いはないかもしれませんが。

カブトムシの様子

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まずはヘラヘラについて。

♂は5月、♀は4月に羽化したそうで、未後食状態が続いています。

♀はマットに潜ったままだし、♂も半身浴ぐらいでマットに潜ったまま動かないので、生きているのか心配になります。
一応いつ活動しても良いように餌を入れているのですが、当分の間要らないかも。

後食まで1~2ヶ月。ブリードできるまで、そこから更に1~2ヶ月掛かるらしいので、産卵セットを組むのは秋以降になりそうです。

次に国産カブト。

大ケース2個で産卵セットを組んで、それぞれに1ペアずつ入れていますが、1つのケースの側面に卵が1個見えるようになりました。
次回の餌交換時に♂は取り出して別居させようかな。
ちゃんと測ってはいませんが、♂は2匹とも70mm以上はありそうで、なかなか格好良いので、観賞用にテラリウムのようなものを作れたらいいな。でも置く場所がないか...(実は作る根性がないだけともいう)
♀がケース(コバエシャッター)の側面か底面に体の一部(頭かな?)を擦りつけているらしく、今もガリガリ音がします。まさかケースに穴空けたりしないよね?

オオクワ幼虫の確認

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生死不明のオオクワ幼虫ですが、生きているならそろそろ瓶交換の時期なので、掘ってみました。

3本のうち2本で3令と思われる幼虫の生存が確認できました。
残り1本は内部にも食痕が全くなかったので、菌床瓶投入直後に死んでいたものと思われます。

早速、明日届くように菌床瓶2本を手配しました。
性別は判断できませんが、2匹とも同じくらいの大きさだったので、どちらかに偏っている可能性が高いです。
オオクワについては、今組んでいる産卵セットから採れるものを待てるので、同性でもまぁいいかという感じです。
今組んでいる産卵セットから、全く採れなかったら問題ですが...

約1年半ぶりに、我が家にトカラノコがやってきました。
悪石島産累代不明の3令幼虫ペアです。

♂の方は蛹室を作っているようですが、幼虫を見ると大きさはあまり期待できません。
種親にしたいので、小さくても元気な成虫になってくれればよいです。
♀は外からは見えません。

前回は累代に失敗しているので、今回は成功させたいです。

ヘラクレスオオカブト

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幼虫2ペアを死なせてしまったのにも懲りずに、オークションで成虫1ペアを落札してしまいました。
自分用メモとして書いておきますが、グアドループ産ヘラクレス・ヘラクレスのCBF1です。DSC00256.jpg

♂は5月に羽化したばかりだそうなので、まだ産卵セットは組めません。
このペアで採卵できなかったら、今度こそヘラクレスは諦めよう。

カマキリ

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チョウセンカマキリは順調に育っています。
1週間くらい前、ベランダで栽培している野菜の葉にアブラムシがつき始めたので、6匹ほどそこに放しました。
未だに6匹とも葉っぱにくっついています。アブラムシが減っているようには見えませんが...
もっと派遣しようかな。

また、ハラビロカマキリの幼虫も孵化してきました。そろそろ2令になりつつあります。
チョウセンカマキリよりも共食い率が高いような気がするので、こちらも家庭菜園に放すなりして、分散させた方がよいのかな...

オオクワ♂死す

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うちに1匹だけいたオオクワガタの♂の成虫が、死んでしまいました。
産卵セットの中での死亡でしたが、♀に襲われた形跡はないので、精力を使い果たしたのでしょうか。
成虫になってから、約2年の生涯でした。

♀2匹は引き続き産卵セット中ですが、材を囓っている様子は感じられません。
これでうちのオオクワは途絶えてしまうのかな...

ちなみに、今年の冬に産卵セットから割り出し、消えてしまったと思っていた幼虫3匹のうち、1匹の菌床瓶に、今頃になって食痕が出てきました。
姿は見えませんが、食痕が日々広がっているので生きているのでしょう。
残り2匹も生きているかもしれないので、もう少し様子を見ます。

カブトムシ♂も羽化

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♂も出てきました。大して世話を焼いていない割には立派な♂です。もう1匹も同じような感じです。
DSC00255.jpg

1ペアずつ、中ケースに入れました。

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