カブトムシ: 2011年7月アーカイブ
1週間ほど前に割り出したヘラクレスオオカブトの卵ですが、割り出し方法がまずかったのか、時期が早すぎたのか、管理が悪かったのか、次々と腐り始めているようです。
月曜日に再度♀を産卵セットに入れたので、今度はすぐに割り出さずに、幼虫での回収を目指します。
スマトラオオヒラタも月曜日に産卵セットに入れました。まだケース側面には卵は見られません。
ワイルドとはいえ絶対交尾済みとは限らないので、あと1週間ほど様子を見て卵が見えないようなら、♂を購入して交尾させようかな。ワイルドの♂単品って中々売っていなさそうだけど...
オオクワ産卵セットは産卵木の水分過多なのか、産卵木が半分近く噛み砕かれて、おがくずの山ができています。
産卵木を替えた方がいいかな...
いっそのこと菌床産卵に挑戦してみようか。
初めて見ましたが、でかい。体積にしたらオオクワの卵の5倍以上はあるのではなかろうかという大きさです。
中ケースでも産んでくれることが判ったので、2セット目も中ケースにしようと思います。コバシャ中が結構余っているので...
あとは有精卵であることと、ちゃんと孵化してくれることを祈るのみ。
念のため、2セット目に入れる前に再度♂と同居させようと思います。
ちなみに温度管理はしていないので、28℃~30℃くらいの環境です。
色々なサイトを見ても、大ケース以上が推奨されているようですが、無かったのでコバシャ中にセットしました。
さてどうなることやら。
ヘラクレスオオカブトが活発になってきたので、♂と♀を同居させました。
数10分後、早速交尾しているのが確認できました。
あと2~3日同居させたら、♀だけ産卵セットに移動しようと思います。
暑さ対策ですが、ほとんど何もしていません。
飼育しているのは東京都内ですが、今のところ室内の最高気温は31℃未満で、なんとか元気にしています。
私が家にいる間は、エアコンで28℃以下になるようにしています。
これからもっと暑くなるだろうから、少し不安です。
暑さにやられる前にということで、活動開始してから割と早めのペアリングに踏み切りました。
国産カブト、オオクワは産卵セットから成虫を取りだした。みな元気。
カブト幼虫はしばらく放置。オオクワは7月下旬か8月中に割り出し予定。
ヘラクレスは後食まだ。ほとんど動かないが、時々向きが変わっていたりする。
カマキリは全てベランダの家庭菜園に放した。家の前は原っぱなので、そこへ行くもよし、家庭菜園に居座るもよし。