トカラノコギリクワガタのマット交換

中ケースで5匹をまとめ飼いしていた悪石島産トカラノコの幼虫ですが、マットにコバエが大量発生してしまい、コバエシャッターなのに内部から脱出したコバエが家の中を飛び回りだしたので、マットを交換しました。

ケースも別途買い新しいマットを詰めて幼虫だけ新しいケースに移す作戦です。

まずは新しい環境を整えますが、コバエが新しいマットの匂いを嗅ぎつけてすぐに飛んできます。
コバエが入らないように気を付けたつもりですが、自信はありません。

続いて幼虫が入っているコバエケースを家の中で開けるのは無謀なので、ベランダで幼虫救出作業を行いました。
ケースの蓋を開けると予想以上(数百匹はいたような...)のコバエが一斉に飛び立ちました。これを家の中で開けていたら、もうクワガタ飼育に関する家族の理解は得られなくなったでしょうね(^^;
そして、5匹いた幼虫は4匹に減っていました。
4匹とも似たような大きさなので、性別が偏っているかもしれません。
とにかくこの4匹は無事に羽化までいって欲しいです。

幼虫を取り出した後のコバエマットは、そのままベランダで天日干ししてコバエが絶滅してから捨てることにします。