季節外れのカマキリ

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今年の秋、1匹のハラビロカマキリが我が家のベランダに飛んできたのがきっかけで、カマキリ飼育にはまっています。
このハラビロカマキリは、うちに来てから2回産卵して死んでしまいました。
はじめに産んだ卵鞘は、わざと室内で保管して、秋のうちに孵化させましたが、管理方法がまずかったのか、まともな幼虫は3匹しか孵化せず、その子たちも2令幼虫の時に皆死んでしまいました。
もう一つの卵鞘は屋外で保管しており、自然界と同時期に孵化させる予定です。

それとは別に、オオカマキリとチョウセンカマキリの卵鞘をいくつかオークションにて落札し、保管しています。
それぞれ複数有るので、一つずつ室内にて保管し、秋のうちに孵化させようとしましたが、今のところオオカマキリしか孵化していません。

オオカマキリはハラビロのときとは異なり、100匹以上は孵化しました。
全部飼いきれないし、外に逃がすと寒さで死んでしまうので、共食いなどである程度数を減らしてから個別飼育に切り替えようと思います。

現在8匹いて、皆4cm程度です。
ちょっと小さいのがいましたが、今まさに脱皮中で、他の子達と同じくらいの大きさになりました。

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このページは、WKが2010年12月16日 23:53に書いたブログ記事です。

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