パラワンオオヒラタクワガタの産卵セット詳細

パラワンもムシモンも待ち状態に入っており新しいネタもないので、うちで実際に組んだ産卵セットの詳細を紹介したいと思います。
あくまでも私が今シーズン採用した方法であり、同じように組んだからと行って同じ結果を保証することはできないことはご了承ください。

パラワンオオヒラタクワガタの産卵セット詳細

ケース:コバエシャッター(中)
言わずと知れた必須アイテム。コバエの潜入・脱出を防ぐだけでなく、保湿性能も高いです。
逆に、蒸れ過ぎには注意が必要です。

マット:ヒラタ・ノコ1番
私はマット産みの種類にはこれを使用しています。「発酵Fマット」の後継商品だそうです。

産卵材:未使用
産卵材は使用していません。

マットは無加水です。ヒラタ系には若干乾燥気味かとも思いましたが、マットの説明に加水不要と書かれているのを信じて無加水です。
充分な数の幼虫が生まれましたし、ムシモンオオクワガタの産卵セットに再利用できるくらい劣化は少ない(ように見える)ので、それで正解だったと思っています。

部屋は温度調節せずに25℃~28℃くらいでした。(最近は30℃になることもあります)

以上のセットで、14匹の幼虫を得ることができました。