剥離骨折でした

昨日捻った足首は、腫れも痛みも引きません。
右足に体重を掛けなければ痛くはないのですが、まともに歩けないのでトイレに行くのも一苦労です。

朝から父の運転で妻と娘も一緒に帰省先の市内にある総合病院に連れて行ってもらいました。
25年位前、まだ実家に住んでいた頃に仙骨部毛巣瘻という病気で入院して手術を受けたことのある病院です。
当時は中学時代の同級生が二人もその病院で看護師をしていて、どちらにも恥ずかしい姿を見られた記憶があります(^^;
まだこの病院にいるのかな？

それはさておき、整形外科で待つこと数10分。まずはレントゲンを撮って、医師の診察を受けます。
診察室でレントゲン写真を見ながら開口一番「骨折してます。手術が必要ですね」と軽い感じで言われました（笑）
右足首の外側のくるぶしが剥離骨折しているとのこと。
足首を捻った際に靱帯が引っ張られて靱帯がくっついている骨ごと引き剥がされてしまった状態で、放置すると足首の関節が不安定になり捻挫しやすくなったり、他にも弊害があるそうです。

骨折というだけでも予想外だったのに、手術が必要とは...
「今は帰省中で明日東京に帰る予定なのですが」と言うと「ではCTを撮って紹介状を書くので、できるだけ早くそちらの病院を受診してください」ということになりました。

CTの画像を見ながら「やはり剥離骨折ですね。東京の病院では手術するかどうかわかりませんが、北海道の基準では間違いなく手術する状況です」と言われたのが強く印象に残っています。「地域によって治療法を決める基準が違うのか」という点が。

とりあえず足首をシーネで固定して、松葉杖を貸してもらえることになりました。
松葉杖は不要になったら宅配便で送ってくださいとのこと。

松葉杖は手のひらが痛くなりますね。腕も疲れます。休憩無しでは10メートルくらいしか進むことができません(^^;

本日受診した病院と東京の自宅から近くて手術もやってもらえそうな病院との間で調整してもらい、8月16日に東京の病院を受診することになりました。

さて、レンタカーはどうしようか...