外部フィルターを掃除した

45cm水槽の外部フィルター(エーハイムクラシックフィルター2213)の掃除をしました。
年末にやろうかとも思ったのですが、初めての掃除なので何か失敗して帰省中に思わぬ事態が発生しても対処できないのが怖かったため、帰省から戻ってきている本日実施しました。
写真を撮っている余裕がなかったので文章のみです(^^;

稼働してから約2ヶ月なので、まだそんなに汚れていないかもと思いつつ、中に入っている活性炭フィルターパッドは確か寿命が1ヶ月だったので取り出した方が良いのかとも思い、一番の理由はどのくらい汚れているのか見てみたいという好奇心から掃除することに決めました。

掃除するための取り外しはマニュアル通りにやれば何も難しいことはありません。
ダブルタップを切り離す際に若干水が漏れるという情報もありますが、フィルター側のダブルタップが上向きになっていればそのようなこともありません。

フィルター内の水をバケツに排水して見てみると案の定あまり汚れておらず、濾材を軽くゆすぐのにその水を使用しました。

見た目はまだ使えそうだけど活性炭と細目のフィルターパッドは廃棄。
粗目のフィルターパッドと濾材コンテナ、2213本体は温めの水道水(手が冷たくなるのが嫌だから)で洗浄し、細目フィルターパッドの代わりに千切って使う水槽用ウールを詰め、活性炭は無しで元に戻しました。

水槽側の給排水パイプはそのままにしていたので、それらの中に水が溜まっている状態です。
その状態からならフィルターを接続し直してダブルタップの栓を開けると水槽内の水がフィルター内に吸い込まれるので、あらかじめフィルター側に水を溜めておかなくても呼び水不要で再稼働できます。
最初は空気が混じった水が流れますが、数分で空気は抜けます。

そうそう、稚エビや稚魚が吸い込まれないように給水ストレーナーの先にスポンジを付けているのですが、それでも吸い込まれてしまったらしいレッドファイアーシュリンプが3匹フィルター内で成長していました。
人工飼料は食べていないはずだし光もあまり当たらない(フィルター本体は半透明なので全く光が入らないわけではない)ためか、水槽内の稚エビより小さめで色もレッドチェリーシュリンプのように薄いのですが、とても元気です。
今後は5年周期くらいの掃除で大丈夫かなと思っていたのですが、稚エビの救出が必要なので年に1回くらいは掃除した方がよいのかな。