クワガタ: 2011年1月アーカイブ
ヘラヘラや国産カブトの幼虫は、マットの上に出てこなくなりました。
ヘラヘラ幼虫は見えるところにいないので、少し不安です。
国産カブト幼虫は、なんだか黄色みがかってきたような...
常時20℃以上の室内で飼育しているので、冬のうちに成虫まで育ってしまうのかな。
オオクワ産卵セットは、室温が低いのでピタリ適温をケースの下に敷いていたところ、産卵木を囓り始めました。
いい感じです。
当サイトのアクセスログを見ると、検索ワードとして「スマトラオオヒラタ」と「トカラノコ」が圧倒的に多いです。
それを見てしまうと、また飼いたくなりますが、場所も時間もないので我慢我慢。
オオクワ用の産卵木が届いたので、産卵セット開始。
今回は中ケースに産卵木2本、♀2匹、念のため♂1匹を入れてみました。
そして、産卵木と一緒に注文していたカブトムシの幼虫2ペアも届いたので、飼育を開始しました。
こちらは大ケースに4匹同居です。♂は先日飼い始めたヘラヘラ幼虫と変わらない大きさでした。マット交換なしで羽化までいけるかな?
そのヘラヘラは去年の9月孵化だそうで、羽化までにはまだ1年くらい掛かりそうです。
オオクワの扱いをどうしようか迷っていましたが、いなくなってしまうのは何となく寂しいので、産卵させることにしました。
羽化後1年半近く経っており、夏まで待てないかもしれないので、温度が足りないとは思いつつもチャレンジします。
自分が忘れないように書いておきますが、セットした成虫は全て香川県綾歌郡綾上町牛川産F4となり、子孫を残せたらそれらはF5ですね。あまり気にしていないけど、人に譲る事になった場合には、この辺の情報もあった方がよいかなと思うので記録しておきます。
ちょうど2ペアいるので、2つのケースにそれぞれ1ペアずつ入れてみました。
室温は23℃前後ですが、1ペアは早速交尾を確認できました。もう1ペアは♀が♂を追い回して、なかなか落ち着かない様子です。前者は両方とも五体満足ですが、後者は両方とも符節欠けがあり、♂に至っては中足が1本まるごと無い状態なので、それも関係あるのでしょうか。
あまり増えすぎてもまた面倒になるだけなので、理想は幼虫10匹くらい生まれれば...というところです。