オオクワガタ: 2011年6月アーカイブ
オオクワの産卵らしき行動を撮影できたので、ニコニコ動画に投稿しました。
生死不明のオオクワ幼虫ですが、生きているならそろそろ瓶交換の時期なので、掘ってみました。
3本のうち2本で3令と思われる幼虫の生存が確認できました。
残り1本は内部にも食痕が全くなかったので、菌床瓶投入直後に死んでいたものと思われます。
早速、明日届くように菌床瓶2本を手配しました。
性別は判断できませんが、2匹とも同じくらいの大きさだったので、どちらかに偏っている可能性が高いです。
オオクワについては、今組んでいる産卵セットから採れるものを待てるので、同性でもまぁいいかという感じです。
今組んでいる産卵セットから、全く採れなかったら問題ですが...
うちに1匹だけいたオオクワガタの♂の成虫が、死んでしまいました。
産卵セットの中での死亡でしたが、♀に襲われた形跡はないので、精力を使い果たしたのでしょうか。
成虫になってから、約2年の生涯でした。
♀2匹は引き続き産卵セット中ですが、材を囓っている様子は感じられません。
これでうちのオオクワは途絶えてしまうのかな...
ちなみに、今年の冬に産卵セットから割り出し、消えてしまったと思っていた幼虫3匹のうち、1匹の菌床瓶に、今頃になって食痕が出てきました。
姿は見えませんが、食痕が日々広がっているので生きているのでしょう。
残り2匹も生きているかもしれないので、もう少し様子を見ます。