オオクワガタ: 2011年7月アーカイブ

1週間ほど前に割り出したヘラクレスオオカブトの卵ですが、割り出し方法がまずかったのか、時期が早すぎたのか、管理が悪かったのか、次々と腐り始めているようです。
月曜日に再度♀を産卵セットに入れたので、今度はすぐに割り出さずに、幼虫での回収を目指します。

スマトラオオヒラタも月曜日に産卵セットに入れました。まだケース側面には卵は見られません。
ワイルドとはいえ絶対交尾済みとは限らないので、あと1週間ほど様子を見て卵が見えないようなら、♂を購入して交尾させようかな。ワイルドの♂単品って中々売っていなさそうだけど...

オオクワ産卵セットは産卵木の水分過多なのか、産卵木が半分近く噛み砕かれて、おがくずの山ができています。
産卵木を替えた方がいいかな...
いっそのこと菌床産卵に挑戦してみようか。

オオクワ産卵セット

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今年に入って3度目の挑戦です。
早速産卵木を囓り始めていますが、産むところまでは行くのです。
問題は孵化するかどうかです。

前回と前々回は、真空パックから取りだし後すぐに使えるという産卵木を使っていて、割り出し時にはかなり乾燥した状態になっていたので、今回は我が家でも実績のある、普通の産卵木を自分で水分調整する方法に戻しました。

これで駄目ならオオクワはしばらくお休みかな。

スマトラオオヒラタの方はいまいち食欲がなさそうなので、もう少し様子を見てから産卵セットを組みます。飯はいいから早く産ませろ!状態ならよいのですが...

とあるお店で、ワイルドだから♀だけでも産卵するという謳い文句で売られていた、アチェ産の♀単品を産卵セット用品と併せて購入してしまいました。
まだ産卵セットは組んでいませんが、産んでくれれば累代再開です。
産んでくれなくても飼育再開には変わりありません。

オオクワの方も、残された♀で産卵セットを組んでみます。

オオクワの卵

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オオクワ産卵セットからの割り出しに備えて、どのくらい菌床瓶を用意したらよいかを判断するために、ちょっとだけ産卵木を割ってみようと思いました。

いない...いない...黒い卵...菌に巻かれた卵...孵化直後と思われる幼虫の死体...

やばい。産卵はしていたし、幼虫の死体もあったので無精卵ではなさそうなのに、結局全部割っても生きた幼虫を発見できず。
管理方法がまずかったかな。温度かな。いつもより産卵木が乾燥気味だったのがいけなかったのかな。
親♀はまだ生きているし、冬に産んだ幼虫も2匹いるので、うちのオオクワが途絶えたわけではありませんが、幼虫たちの性別によっては途絶えてしまうかもしれません。
親♀でもう一度産卵セットを組めば、産んでくれるかな。

自分用メモ

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国産カブト、オオクワは産卵セットから成虫を取りだした。みな元気。
カブト幼虫はしばらく放置。オオクワは7月下旬か8月中に割り出し予定。

ヘラクレスは後食まだ。ほとんど動かないが、時々向きが変わっていたりする。

カマキリは全てベランダの家庭菜園に放した。家の前は原っぱなので、そこへ行くもよし、家庭菜園に居座るもよし。

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