オオクワガタ: 2011年8月アーカイブ

8月頭に♀を取り出して1ヶ月ほど保管していた、水分過多で囓られすぎた産卵木を割ってみました。
綺麗な卵が2個と、腐った卵が数個見つかりました。
1ヶ月経っても綺麗ということは、無精卵ではないのかもしれませんが、割と高温寄りで保管していたのに孵化しないということは、このままずっと孵化しないものと思われます。
この分だと最後の産卵セットも期待薄です。成虫は全滅してしまったし...

残る香川産オオクワは、蛹1匹と姿が見えないので生死不明なその蛹の兄弟1匹のみです。
蛹の方は、ウネウネ動いているときにチラッと見えたのですが、どうやら♂っぽいです。中歯型になりそうなくらい小さいです。
もう1匹が♀じゃなかったら、うちの香川産オオクワは途絶えてしまいます。
さて、どうなることやら。

産卵セットを組んでいた香川産オオクワガタの♀が2匹とも死んでしまったので、産卵セットは終了です。
卵を産んでくれたかな。

香川産オオクワ蛹化

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帰省のため数日間家を空けている間に、2匹だけ幼虫を確保できていた香川産オオクワのうち、1匹が蛹になっていました。
孵化したてで回収してから半年くらいなので♀だと思いますが、♀にしては大きく見えます。上半身が見えないので何とも言えません。
もう1匹は、食痕は見えても姿は見えず、今どういう状態なのかは判りません。

新しい仲間達

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まず、アチェ産スマトラオオヒラタクワガタのペア(ワイルド)。♂70mm、♀36mmと小柄なコンビです。今産卵セット中の♀とペアリングさせたいために購入したのですが、その♀が中々マットから出てこないので、今はこのペアで同居中です。
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そして、今や交雑モノの代名詞となってしまった感がある、阿古谷産オオクワガタのペア(F2)。♂72mm、♀47mm。今年の6月に羽化したそうなので、ペアリングは来年かな。
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今日のクワカブ

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オオクワ
水分が多すぎたのか、産卵木が3分の1くらい粉々に噛み砕かれてしまったので、新しい産卵木を買って別のセットを組みました。
噛み砕かれた産卵木も、卵が産み付けられているかもしれないので、しばらく保存します。

スマトラ
ワイルドだからと単品購入したスマトラオオヒラタの♀ですが、ケース側面や底からは卵が見えないので心配になり、ワイルドのペアを追加購入してしまいました。♂単品でもよかったのですが、見つけられなかったので...
届くのは今週末ですが、まずは買ったペアで交尾させて新しい産卵セットを組み、その頃になっても現在セット中のケースに卵が見えないようなら、その中の♀とも交尾させようと思います。

トカラノコ
悪石島産成虫ペアは、まだ蛹室でおとなしくしています。時々姿勢が変わっているので、生きていることは間違いありません。
中之島産幼虫たちは発酵マットで個別飼育していますが、順調に育っています。

ヘラヘラ
1週間経ったので、♀を新たなセットに移動しました。
移動元のセットは、今回は採卵せずに幼虫が見えてから割り出そうと思います。孵化すればの話ですが...前回採卵したものは全滅っぽいです。
最近♂の食欲が落ちてきており、心配です。

国産カブト
成虫1ペア+幼虫1匹を娘が通う保育園にあげたのですが、成虫♂と幼虫は死んでしまったそうです。
家に残った成虫1ペアは♀が死にました。
幼虫は40匹ほど引き取り手が見つかったのですが、それでも120匹くらい残ります。
既に巨大3令になっているものも多く、今年の6月に生まれたのに下手すると年内に羽化してしまうんじゃないかと心配になります。

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