WK: 2017年8月アーカイブ

昨日、交尾していることが確認できたので、本日産卵セットを組みました。

念のため♂も同居させています。

過去に産卵木の有無にかかわらず産むことは確認できていましたが、産卵木ありの方がたくさん産んでいたように思うので、今回は産卵木ありのセットにしました。

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何気なくヤフオクを眺めていたら、トカラノコギリクワガタの成虫ペアが案外安く出品されていたのでダメ元で入札してみたところ、私が考えていた最高額よりも結構安い値段で落札できたため、トカラノコの飼育を再開することになりました。

再開といってももう何年ぶりかわからないくらい久しぶりなので産卵させられるかはわかりませんが、最近までメインの趣味だったカメラよりも今はこちらの方に興味が戻ってきているので、真剣にチャレンジしてみようと思います。

悪石島産で累代不明、♂は58mmで今年の5月下旬に羽化して後食済み、♀は31mmで今年の6月上旬に羽化して未後食とのこと。
実際♂はゼリーにかぶりついていますが、♀は浅く敷いたマットに潜ったままです。

今までの経験上、大丈夫だと思うので本日から同居させています。

写真は産卵セットに移すタイミングにでも撮ろうと思います。

すでに1年ほど前に終了していたのですが、念のため1年近く保持していた産卵セットもやはり幼虫が生まれた気配はなく、先日片付けが完了して完全に飼育終了となりました。

成虫は平均寿命くらいは生きていたんじゃないかと思います。

国産オオクワガタも初めてのペアは産卵させることができませんでしたが、次からは産卵させることはできるようにましました。

オオゴンオニも再チャレンジすれば成功するのかもしれませんが、そこまでの情熱はなくなっており、再チャレンジは未定です。

ただ、クワガタ飼育熱自体が冷めていたところ、最近なぜかまた本気を出そうという気になり、別のクワガタを飼い始めました。

その記事はまた別途書きます。