クワガタの最近のブログ記事
カワラ菌床ブロックと埋め込みようマットが届いたので、早速オウゴンオニクワガタの産卵セットを組みました。
♂♀同居初日に交尾を確認できましたが、その後1週間同居させていたので多分大丈夫でしょう。
ちょっと心配なのは、オウゴンオニクワガタの♀は大食いで16gのゼリーを一晩で平らげるという話をよく見掛けますが、うちのは♂♀いたのに1週間かかっても16gのゼリーが無くなっていないくらいしか食欲が無いことです。
まったく食べないわけでは無いし、元気そうには見えるので大丈夫と信じています。
コバエシャッターの大に、月夜野きのこ園のN-カワラブロックを同社のきのこMatで埋めました。
マットはケースの底に固める分だけは加水しましたが、室温が少し高め(26℃~30℃)になってしまうので他は無加水です。
コバシャ中でもブロックは入りそうでしたが、高さがギリギリだったので大にしておきました。
9月頭くらいまで放置予定です。
1年と9ヶ月ぶりなので、お久しぶりってレベルじゃないですね(^^;
完全にカメラが趣味のメインになってしまい、クワガタたちはもう累代せずに天寿を全うしていただこうと思っていました。
が、我が家で誕生したオオクワガタのペアが健在で、一冬超えて成熟したと思うので、産卵セットを組んでしまいました。
阿古谷産の♂1匹と♀2匹を小ケースに1年以上同居させていたので、♀は2匹とも交尾済みだと思います。(現場は確認できていませんが(^^;)
今回は菌床産卵に挑戦します。
セパレータで区切った中ケースの底に湿らせたクヌギマットを堅く敷き詰め、菌床ブロックをノコギリで半分に切って切り口を下にしてマットの上に置き、隙間にクヌギマットを軽く詰めただけです。
菌床ブロックの切り口を下にしたのに深い意味はなく、なんとなくです。
そしてこれまたなんとなく1日くらい経ってから、餌のゼリーと♀を投入して完了。
♀はすぐにケースと菌床の隙間のマット部分に潜っていきましたが、その後菌床ブロックに入っていったかどうかは確認できていません。
あまり期待せずに待ってみようと思います。
最近アメブロの方ばかり更新して、こちらはサボりまくっていたので、久しぶりにクワガタネタでも...
国産オオクワガタ
阿古谷と厚沢部の産卵セットを放置しすぎて、既に3令になった幼虫たちが見え始めたので、慌てて菌床瓶に入れましたが、大きく育てるという意味では手遅れでしょうね。
阿古谷は8匹、厚沢部は7匹の幼虫がいました。思ったより少なかったですが、用意した菌床瓶で足りたのは良かったです。
成虫(親)の方もまだまだ元気です。
国産ヒラタクワガタ
府中産本土ヒラタの成虫は1ペアを残して死んでしまいました。
幼虫は25匹ほど菌床瓶暮らしで、産卵セットの方にもそのまま何匹かまとめ飼いの状態です。
本土ヒラタは初めてなので何とも言えませんが、幼虫の大きさを見ると親よりは遙かに大きくなってくれそうな予感がします。
トカラノコギリクワガタ
悪石島産のペアは、子孫を残さず天に召されました。
中之島産の幼虫たちは、5匹(♂2♀3)羽化し、1匹はなぜかまだ幼虫です。他は羽化することなく天に召されました。
羽化した♂は中歯型と小歯型だったので、来期はトカラノコを真面目にやって大歯型を出したいです。
スマトラオオヒラタクワガタ
アチェ産スマトラは、先に♀が大量に羽化し、1ヶ月以上遅れて♂も全て羽化しました。
1500ccの菌床瓶1~2本のずぼら飼育だったので、羽化したものは♂で80~90mmくらいでした。
ヘラクレスオオカブト
1匹だけ残った幼虫は、まだ幼虫をやっています。
国産カブトのことは聞かないでください(^^;;;
今日は、クワガタたちの産卵セットを組みました。
厚沢部産と阿古谷産オオクワの各ペアは、半月ほど前から♂♀を同居させており、その日のうちに交尾を確認できたので、半月の同居後♀だけをセットに入れました。
府中産ヒラタは何匹か死んでしまいましたが、2ペア残っているので、これまた同居させて交尾を確認できたので、♀だけをセットに入れました。
悪石島産トカラノコもようやく活動開始したので、こちらはペアでセットに入れました。
中之島産トカラノコの幼虫たちは、まだ幼虫をやってます。
スマトラヒラタの親世代は死んでしまいましたが、子ども達はぼちぼち羽化し始めています。
国産カブトの幼虫は外に出して放置しているので、どんな状態かわかりません。
ヘラヘラの幼虫は、あいかわらず幼虫やってます。
本土ヒラタ&スマトラオオヒラタ♂と北海道産オオクワガタは、まだまだ餌を食べています。
まぁ室温は低くても19℃くらいなので、不思議ではありません。
そして、去って行く命も...
スマトラオオヒラタ♀と香川県産オオクワ♂が死んでしまいました。オオクワは羽化不全だった奴で、やはり短命でした。
あと、羽化は確認していて、自力でマットから出てくるのを待っていたトカラノコのペアですが、マットがカラカラに乾燥していたので心配になって掘り出してしまいました。
結果、休眠中なのか元気ではありませんが♂♀とも生きていていました。
あまり変わったことはないのですが、しばらく書いていなかったので近況など。
オオクワ
北海道厚沢部、阿古谷、香川県牛川の各新成虫ペア6匹はマットに潜ってばかりですが、みな1週間くらいで16gゼリーを完食しているので元気だと思われます。越冬モードにははいっていません。来春に3ペアとも産卵セットを組む予定です。
本土ヒラタ
東京都府中の9匹もみな元気です。卵は採れなかったので、こちらも来春リベンジです。
トカラノコ
悪石島の成虫2匹は、羽化後まったくマットから出てこないので、来春まで休眠かな。
中之島の幼虫10匹は、みな元気に幼虫やってます。
スマトラヒラタ(アチェ)
3匹いた成虫♀は1匹になってしまいました。成虫♂はまだ元気です。3つの産卵セットから42匹の幼虫が採れてしまったので、餌代が不安です。
国産カブトムシ
幼虫はいつ蛹化してもおかしくないくらい丸々と太っています。100匹以上の成虫が羽化してきたらどうなるんだろう...
ヘラヘラ
成虫♀は死んでしまいました。そして最後の産卵セットは失敗でした。今は少し元気がなくなってきた成虫♂1匹と性別不明で多分2令の幼虫1匹だけが生き残っています。