トカラノコギリクワガタの最近のブログ記事

昨日、交尾していることが確認できたので、本日産卵セットを組みました。

念のため♂も同居させています。

過去に産卵木の有無にかかわらず産むことは確認できていましたが、産卵木ありの方がたくさん産んでいたように思うので、今回は産卵木ありのセットにしました。

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何気なくヤフオクを眺めていたら、トカラノコギリクワガタの成虫ペアが案外安く出品されていたのでダメ元で入札してみたところ、私が考えていた最高額よりも結構安い値段で落札できたため、トカラノコの飼育を再開することになりました。

再開といってももう何年ぶりかわからないくらい久しぶりなので産卵させられるかはわかりませんが、最近までメインの趣味だったカメラよりも今はこちらの方に興味が戻ってきているので、真剣にチャレンジしてみようと思います。

悪石島産で累代不明、♂は58mmで今年の5月下旬に羽化して後食済み、♀は31mmで今年の6月上旬に羽化して未後食とのこと。
実際♂はゼリーにかぶりついていますが、♀は浅く敷いたマットに潜ったままです。

今までの経験上、大丈夫だと思うので本日から同居させています。

写真は産卵セットに移すタイミングにでも撮ろうと思います。

クワカブ近況

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最近アメブロの方ばかり更新して、こちらはサボりまくっていたので、久しぶりにクワガタネタでも...

国産オオクワガタ
阿古谷と厚沢部の産卵セットを放置しすぎて、既に3令になった幼虫たちが見え始めたので、慌てて菌床瓶に入れましたが、大きく育てるという意味では手遅れでしょうね。
阿古谷は8匹、厚沢部は7匹の幼虫がいました。思ったより少なかったですが、用意した菌床瓶で足りたのは良かったです。
成虫(親)の方もまだまだ元気です。

国産ヒラタクワガタ
府中産本土ヒラタの成虫は1ペアを残して死んでしまいました。
幼虫は25匹ほど菌床瓶暮らしで、産卵セットの方にもそのまま何匹かまとめ飼いの状態です。
本土ヒラタは初めてなので何とも言えませんが、幼虫の大きさを見ると親よりは遙かに大きくなってくれそうな予感がします。

トカラノコギリクワガタ
悪石島産のペアは、子孫を残さず天に召されました。
中之島産の幼虫たちは、5匹(♂2♀3)羽化し、1匹はなぜかまだ幼虫です。他は羽化することなく天に召されました。
羽化した♂は中歯型と小歯型だったので、来期はトカラノコを真面目にやって大歯型を出したいです。

スマトラオオヒラタクワガタ
アチェ産スマトラは、先に♀が大量に羽化し、1ヶ月以上遅れて♂も全て羽化しました。
1500ccの菌床瓶1~2本のずぼら飼育だったので、羽化したものは♂で80~90mmくらいでした。

ヘラクレスオオカブト
1匹だけ残った幼虫は、まだ幼虫をやっています。

 

国産カブトのことは聞かないでください(^^;;;

クワカブ近況

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1週間ほど前ですが、4匹だけ室内飼育していた国産カブトが羽化していました。

東京ヒラタの産卵セット2つは、両方に卵を確認。

オオクワの産卵セット2つは、いい感じに産卵木を囓っていますが、こちらは割ってみるまでわかりませんね。

トカラノコの産卵セットは...
セット後まもなく♀が死亡したため、おそらく駄目でしょう...

 

クワカブ近況

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今日は、クワガタたちの産卵セットを組みました。

厚沢部産と阿古谷産オオクワの各ペアは、半月ほど前から♂♀を同居させており、その日のうちに交尾を確認できたので、半月の同居後♀だけをセットに入れました。

府中産ヒラタは何匹か死んでしまいましたが、2ペア残っているので、これまた同居させて交尾を確認できたので、♀だけをセットに入れました。

悪石島産トカラノコもようやく活動開始したので、こちらはペアでセットに入れました。

中之島産トカラノコの幼虫たちは、まだ幼虫をやってます。

スマトラヒラタの親世代は死んでしまいましたが、子ども達はぼちぼち羽化し始めています。

国産カブトの幼虫は外に出して放置しているので、どんな状態かわかりません。

ヘラヘラの幼虫は、あいかわらず幼虫やってます。

クワガタ近況

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本土ヒラタ&スマトラオオヒラタ♂と北海道産オオクワガタは、まだまだ餌を食べています。
まぁ室温は低くても19℃くらいなので、不思議ではありません。

そして、去って行く命も...
スマトラオオヒラタ♀と香川県産オオクワ♂が死んでしまいました。オオクワは羽化不全だった奴で、やはり短命でした。

あと、羽化は確認していて、自力でマットから出てくるのを待っていたトカラノコのペアですが、マットがカラカラに乾燥していたので心配になって掘り出してしまいました。
結果、休眠中なのか元気ではありませんが♂♀とも生きていていました。

クワカブ近況

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あまり変わったことはないのですが、しばらく書いていなかったので近況など。

オオクワ
 
北海道厚沢部、阿古谷、香川県牛川の各新成虫ペア6匹はマットに潜ってばかりですが、みな1週間くらいで16gゼリーを完食しているので元気だと思われます。越冬モードにははいっていません。来春に3ペアとも産卵セットを組む予定です。

本土ヒラタ
 東京都府中の9匹もみな元気です。卵は採れなかったので、こちらも来春リベンジです。

トカラノコ
 悪石島の成虫2匹は、羽化後まったくマットから出てこないので、来春まで休眠かな。
 中之島の幼虫10匹は、みな元気に幼虫やってます。

スマトラヒラタ(アチェ)
 3匹いた成虫♀は1匹になってしまいました。成虫♂はまだ元気です。3つの産卵セットから42匹の幼虫が採れてしまったので、餌代が不安です。

国産カブトムシ
 幼虫はいつ蛹化してもおかしくないくらい丸々と太っています。100匹以上の成虫が羽化してきたらどうなるんだろう...

ヘラヘラ
 成虫♀は死んでしまいました。そして最後の産卵セットは失敗でした。今は少し元気がなくなってきた成虫♂1匹と性別不明で多分2令の幼虫1匹だけが生き残っています。

香川産オオクワ羽化

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菌床瓶から僅かに見える蛹室内に、成虫の足とまだ白い腹部が見えました。
写真では全く判りませんが...
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2週間くらいしたら掘り出してみようと思います。

あと、トカラノコは羽化して1ヶ月以上経つのですが、全然出てくる気配がありません。特に♀は蛹室のあったところからかなり移動しているので、出てきても良さそうなものですが...
いつ出てきても良いように、以下のようにしています。
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トカラノコの瓶交換

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中之島産トカラノコギリクワガタの幼虫10匹を個別飼育している瓶が、コバエ天国というか地獄になっていたので、少し早めの瓶交換を行いました。
いつもなら部屋でやるところですが、コバエの数がもの凄いことになっていたのと、ちょうど外も涼しかったので、ベランダで実行しました。

出るは出るはコバエちゃん。合計1000匹以上はいたんじゃないかというくらい...

それはさておき、トカラノコの幼虫は10匹とも無事救出に成功したので、新しい瓶に入れ直しました。
このまま羽化までもっていけるかな。

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今日のクワカブ

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オオクワ
水分が多すぎたのか、産卵木が3分の1くらい粉々に噛み砕かれてしまったので、新しい産卵木を買って別のセットを組みました。
噛み砕かれた産卵木も、卵が産み付けられているかもしれないので、しばらく保存します。

スマトラ
ワイルドだからと単品購入したスマトラオオヒラタの♀ですが、ケース側面や底からは卵が見えないので心配になり、ワイルドのペアを追加購入してしまいました。♂単品でもよかったのですが、見つけられなかったので...
届くのは今週末ですが、まずは買ったペアで交尾させて新しい産卵セットを組み、その頃になっても現在セット中のケースに卵が見えないようなら、その中の♀とも交尾させようと思います。

トカラノコ
悪石島産成虫ペアは、まだ蛹室でおとなしくしています。時々姿勢が変わっているので、生きていることは間違いありません。
中之島産幼虫たちは発酵マットで個別飼育していますが、順調に育っています。

ヘラヘラ
1週間経ったので、♀を新たなセットに移動しました。
移動元のセットは、今回は採卵せずに幼虫が見えてから割り出そうと思います。孵化すればの話ですが...前回採卵したものは全滅っぽいです。
最近♂の食欲が落ちてきており、心配です。

国産カブト
成虫1ペア+幼虫1匹を娘が通う保育園にあげたのですが、成虫♂と幼虫は死んでしまったそうです。
家に残った成虫1ペアは♀が死にました。
幼虫は40匹ほど引き取り手が見つかったのですが、それでも120匹くらい残ります。
既に巨大3令になっているものも多く、今年の6月に生まれたのに下手すると年内に羽化してしまうんじゃないかと心配になります。

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